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小さな会社を立ち上げて、生成AIを利用したアプリケーションの開発を行なっています

法人設立直後に直面した「税理士選び」の壁

今回、法人を立ち上げた直後に、壁となったものの一つが「税理士選び」でした。

税務素人の私にとって、税理士先生のサポートは心強い以外の何者でもありません。そして何より、サラリーマンをしながらのひとり法人なので、本業、収益につながるもの以外の業務に忙殺されるのは極力避けたい気持ちがありました。

初めての起業で売上の規模も本当に少ない段階なので、最初、税理士の報酬額に圧倒されました。顧問料と決算を合わせると年間20万円から40万円が相場のようです。今の私にはとても大きな負担です。

会計ソフトの営業担当者からは決算書の作成は自分でもできますよ、とアドバイスいただきましたが、個人の確定申告を少しかじったくらいの経験しかない私が、初めての法人で自分で税務を処理するのは不安で、誰かに相談したいという気持ちが正直なところでした。一方で、そのメリットとコストのバランスを取るのは非常に難しかったのです。

いくつか報酬額が安めの税理士事務所を探して、ホームページから問い合わせを行いましたが、なかなか返信をもらえず、横浜市が主催している中小企業支援事業の税務相談も利用してみようと調べてみましたが、予約が既にいっぱいで途方に暮れていました。

そんな中、たまたま会計ソフトの営業担当者から「税理士ドットコム」というサービスを教えていただき、早速連絡。WEBから申し込んだ30分後くらいに電話をいただき、希望を伝えた数時間後には税理士さんを紹介してくれました。今はそこでご紹介いただいた先生にアドバイスいただています。士業の先生に助けてもらうとは、こういうことか!と納得している日々です。

本業以外の業務は誰かにお願いしたい。今の切実な悩みです。